Webライターは1日何文字書くべき?執筆スピードを35倍にした方法を紹介!

Webライティングのコツ
  • Webライターは1日に何文字書くべき?
  • たくさん書くにはどうすればいいの?

こんな方に向けて、今回はWebライターが1日に書くべき文字数や、たくさん執筆するためのポイントなどを紹介していきます。

くすのきくん
くすのきくん

始めは1週間で5000文字(1日700文字)しか書けなかった私ですが、今回紹介する方法で1日最大25,000文字を執筆できるようになりました。(約35倍!)

Webライターは「何文字書かなければならない」という決まりはありません。ですが、Webライター1本で生きていくためには1万文字程度は書きたいところです。

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関連記事:初心者向け~高単価まで!稼げるWebライターの仕事の取り方を紹介

Webライターは1日・1時間で何文字書ける?

Webライターは1日に何文字書くのでしょうか?

筆者の場合は「1万文字程度は書きたい」というのが目安です。

1時間で平均3,000文字を書けるので、1日3~4時間を執筆に当てている計算です。

納期が迫っている場合は1日10時間くらい執筆して25,000文字程度書きます。

初心者の頃は1週間で5,000文字という時期もあったので、そのころを思うとだいぶ書けるようになっています。

Webライターが1日に書くべき文字数は「稼ぎたい金額次第」

Webライターが1日に何文字書くかは、人によって異なります。

では、「自分は何文字書くべきなんだろう?」と迷った場合には、「月に稼ぎたい金額から逆算」しましょう。

【ケース①】副業で月に5万円を稼ぎたい場合

副業で月に5万円を稼ぎたい場合は、文字単価が1円と仮定すると以下のような計算ができます。

「月5万円÷文字単価1円÷月の稼働日数20日=1日に書くべき文字数2500文字

文字単価1円の場合、1日に2500文字を20日稼働すれば目標金額に到達します。

これが、文字単価0.5円の場合は5000文字、文字単価2円の場合は1250文字と、自身の文字単価によって書くべき文字数が変わってくるでしょう。

【ケース②】専業で月に20万円を稼ぎたい場合

専業で月に20万円を稼ぎたい場合、文字単価が1円とすると以下のような計算ができます。

「月20万円÷文字単価1円÷月の稼働日数20日=1日に書くべき文字数1万文字

これも自身の文字単価で計算が変わってくるでしょう。

Webライターとして食べていくには、だいたい「1日1万文字以上」を書く必要がありそうです。

Webライターが「1日に書ける文字数」を増やすには?

1日に書ける文字数を増やす方法
  • 執筆にかけられる時間を増やす
  • 執筆分野の知識をつけていく
  • ライティングスキルを上げる
  • タイピング速度を上げる
  • 単発案件を減らす、修正依頼を減らす

執筆量を増やす方法①執筆にかけられる時間を増やす

単純に執筆にかけられる時間を増やすことで、執筆できる文字数を増やせるでしょう。

例えば、

  • スマホにGoogleドキュメントのアプリをインストールし、通勤中や出先、家事の合間などに執筆する
  • 本業はできるだけ定時で帰れるようにする
  • 朝1時間早く起きる
  • 趣味に使っている時間を削る

などです。

ただ、「1日20時間やる」など現実的でないものや「ダラダラとただ長くやる」など非効率的なものはおすすめしません。

執筆量を増やす方法②執筆分野の知識をつけていく

執筆分野の知識をつけていくことで、リサーチにかける時間を減らし、執筆文字数を増やせるでしょう。

専門的な書籍を読んでみたり、専門家に取材したり、その分野の案件をたくさん受注したりすることで、効率的に執筆が進められます。

専門分野を作ることは文字単価アップにもつながるためおすすめです。

くすのき
くすのき

私はKindle Unlimitedに登録しています。Kindle Unlimitedなら電子書籍が月額980円で読み放題なので、リサーチするにはピッタリですよ!

執筆量を増やす方法③ライティングスキルを上げる

ライティングスキルを上げることで「どういう表現にしよう」「これで正しく伝わるかな?」と悩む時間が減り、執筆が速くなります。

ライティングスキルについての書籍を読んで、勉強しましょう。

関連記事:Webライター初心者におすすめのKindle本5選【無料で読める】

執筆量を増やす方法④タイピングスピードを上げる

タイピング速度を上げることで、純粋に執筆できる文字数を増やせるでしょう。

タイピング速度はWebライティングをこなしていけばある程度上がりますが、タイピングゲームで練習するのもおすすめです。

タイピングが苦手な方は、まずは「ブラインドタッチ(手元を見ないで文字を打つこと)」を目標に、定期的にゲームで速さを図りましょう。

おすすめのタイピングゲームは以下の2つです。

関連記事:Webライターはタイピング速度を上げよ!効率5倍にした練習法を紹介

執筆量を増やす方法⑤単発案件を減らす・修正依頼を減らす

執筆に関する業務を効率化するだけでなく、「応募するための時間を減らす」「修正にかかる時間を減らす」なども有効です。

案件は継続案件を増やして案件を探す時間を減らし、納品する記事はレギュレーションや誤字脱字をしっかりと確認してから納品するようにしましょう。

継続案件を探すなら、フリーランスエージェントがおすすめです。

Webライターにおすすめのフリーランスエージェント4選

関連記事:Webライターにおすすめのフリーランスエージェント4選

執筆スピードは急には速くならない

ここまで執筆文字数を増やす方法を紹介してきましたが、「いきなり速くはならない」ということは覚えておきましょう。

まずは「自分が1日に何文字くらい執筆しているのか」という現状を確認し、それを少しずつ少しずつ伸ばしていけるように努力しましょう。

時には「なかなか文字数が増えない」という時期もあるかもしれませんが、そのうち目標の文字数に到達するはずです。根気強く頑張ってくださいね。

「1日に書く文字数を増やす」以外でWebライターが報酬を増やす方法

Webライターが報酬を増やす方法
  • 文字単価を上げる
  • 書きやすい案件を取る
  • 文字数よりも質を重視する
  • ブログを開設する

文字単価を上げる

報酬を上げるために、文字単価を上げることも重要です。

文字単価を上げるための方法については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:Webライターの文字単価はいくら?相場は?単価UPの方法も紹介

書きやすい案件を取る

書きやすい案件を取ることは、実は収入を増やすために重要です。

書きやすい案件は以下のようなメリットがあります。

  • リサーチの時間が短い
  • スラスラ書けるため時間当たりの収入も高くなる
  • ストレスが少なく、1日にたくさん書ける
  • 質の高い記事が書けるため、実績や信頼につながる

関連記事:初心者向け~高単価まで!稼げるWebライターの仕事の取り方を紹介

文字数よりも記事の質を重視する

1日にかける文字数も確かに重要ですが、「たくさん書くだけ書いて、質が伴っていない」となると信頼を失う原因になりかねません。

文字数を増やす努力と同時に、記事の質を上げる努力も怠らないようにしましょう。

関連記事:Webライティングのスキルを身につける方法:初心者向けガイド

WordPressブログを開設する

「Webライティングの練習」や「実績を積む」にはWordPressブログの開設をおすすめします。

  • ブログが実績になるため、仕事を受けやすくなる
  • クライアントへの自己紹介になる
  • ライティングスキルやSEOの知識、WordPressの知識がつく
  • 自分の資産になる(収入の柱が増える)
  • Webライターとしての仕事や案件がないときも、ブログで執筆ができる

Webライターがブログを始めるデメリットはありません。

始めてみて「必要ないな」と感じれば辞めればいいだけなので、まずはブログ開設してみてはいかがでしょうか。

関連記事:【最短10分!】WordPressブログの開設方法

稼げるWebライターになるなら、スクールがおすすめ!

「最短でスキルを身に付けたい」「確実にWebライターとして食べていけるようになりたい」という場合は、Webライターのプロから学ぶのがおすすめです。

Webライター向けのスクールについてはさまざまなものがありますが、まずは無料で体験できる『パーソナルWebライティングスクール』がおすすめです。

Webライターの講座やスクールの中には、『100万円近くを払わなければならないほど高額なもの』や、『内容が伴わず、プロのWebライターになれないもの』もあります。

そのため、いきなり高額なスクールに入会するのではなく、現役で活躍しているWebライターが講師を務めている『パーソナルWebライティングスクール』の無料体験を試してみるのがおすすめです。

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まとめ:まずは1日1万文字(副業は2500文字)を目指そう

Webライターを専業とするなら、まずは1日1万文字を目指しましょう。

1日1万文字を文字単価1円で書ければ、なんとか生計を立てられます。

この記事の内容を参考に、1日に書ける文字数を増やしましょう。

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