- Webライターで稼ぐために専門分野が欲しいな
- 専門分野ってどう作ればいい?
- 特別な知識も経験もないけど専門分野を作れる?
こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回はWebライターが専門分野を作って収入を上げる方法について解説していきます。
どうも、Webライターのくすのきです!
筆者も専門分野を作ることで、それまで5万円程度だった収入を一気に20万円まで伸ばしました。
ぜひこの記事の内容を参考にして、Webライターとしての収入を上げていってくださいね。
また、Webライターの平均年収が知りたい方は、以下の記事で調査しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Webライターで専門分野を作る方法
Webライターで専門分野を作るステップ①興味のある分野の案件を受ける
まずは興味のある案件をどんどんこなしていくのがおすすめです。
「自分はこの分野しか書かないぞ」と決めるのも悪くはないですが、さまざまな分野を書くことで学べることも多いです。
また、「やってみたら書きやすかった」という場合もあるので、はじめのうちは色々なジャンルに手を出してみると良いでしょう。
クラウドソーシングサイトに登録して案件を探していきましょう。
以下の記事では、おすすめのクラウドソーシングを紹介しているので、ぜひ参考にして登録してみてください。
関連記事:Webライターにおすすめの「稼げるクラウドソーシングサイト」5選を紹介!
Webライターで専門分野を作るステップ②分野の本を読む
さまざまな分野の中から「この分野で書いていきたいな」というものが見つかったら、その分野の本を読みまくりましょう。
5~10冊くらい本を読むだけでも、かなりの知識が得られます。
本を読むことで「ウェブ上にはない情報」も期待できるため、書籍での勉強はwebライターに有効なのです。
私は「Amazon Kindle Unlimited」で30日間無料体験期間中に読み漁りました。↓↓
Webライターで専門分野を作るステップ③実際にやる・経験者と話す
本で知識を得たら、実際にやってみましょう。
例えば仮想通貨の分野であれば「実際に仮想通貨取引をしてみる」といったように、経験することが大切です。
経験は「一次情報」となるので、他人には欠けない記事が書けるようになるでしょう。
また、どうしても体験できない分野の場合は、「経験者と話す」ことで経験を得ましょう。一次情報にはなりませんが、得られるものは多いはずです。
Webライターで専門分野を作るステップ④知識と経験でライティング、実績を作り単価アップ
得た知識と経験をライティングしていきましょう。クラウドワークスやランサーズなどで案件を取りましょう。
以下の記事では、Webライターの案件の取り方について詳しく解説しています。
関連記事:初心者向け~高単価まで!稼げるWebライターの仕事の取り方を紹介
初めは単価が低くても気にせず「実績作り」に重きを置きましょう。
どんどん実績を積むことで単価アップも狙えます。
Webライターで専門分野を作るステップ⑤資格を取る(おすすめはしない)
資格を取るのは、「そこまでやる必要ないかな」と筆者は思います。
資格を持っていなくても稼いでるライターさんもたくさんいますし、資格の取得を目指すと「Webライターとしての単価up」から「資格の取得」に目的がすり替わってしまい、かえって稼げなくなってしまうからです。
ただ、「目に見える実績」「それだけで単価が上がる」などのメリットはあります。。
Webライターで専門分野を作るメリット
Webライターが専門分野を作るメリット①仕事が受けやすくなる
専門分野を持っていると仕事が受けやすくなります。
クライアントは「その分野に詳しいライター」「実績のあるライター」に仕事を依頼したいものです。
また、希少な人材なので継続もされやすく、仕事量が安定するでしょう。
Webライターが専門分野を作るメリット②単価アップ
専門分野を持つことで単価アップが見込めます。
「文字単価が低い」「1円未満」という方は専門分野を作ってみてもいいかもしれません。
Webライターの文字単価の相場や、単価を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:Webライターの文字単価はいくら?相場は?単価UPの方法も紹介
Webライターが専門分野を作るメリット③作業効率アップ
専門分野を持つと知識がつくので、作業効率が上がります。
文字単価も作業効率も上がると、もちろん月収は倍増します。
Webライターで専門分野を作るデメリット
Webライターが専門分野を作るデメリット①1つの分野に頼りすぎるのはダメ
1つの分野に頼りすぎると、その分野が衰退したときに稼げなくなってしまいます。
まずはどんな分野でも書けることが大切。その上で興味のある分野に特化していきましょう。
Webライターが専門分野を作るデメリット②分野を選ばないと単価は上がらない
「単価を上げたい」と考えているなら単価の高いジャンルを選びましょう。
興味のあるジャンルが単価が低かったら、結局単価を上げることはできません。
基本的には「希少なジャンル」や「稼げるジャンル」(美容、健康、金融、転職など)がいいでしょう。
Webライターで専門分野を見つけるには?
もし前職の経験がある方や、資格を保有している方は、それを専門分野にするのが良いでしょう。
そうじゃない場合は「興味があるもの」「勉強したいなと思っていたもの」がやりやすいと思います。
「ライターで専門分野を作るために、この分野を勉強する!」というよりは、「前から気になってたし」「生活で役立ちそうだし」「ちょっと興味あるし」などの理由で始めた方が、勉強も続きやすいと個人的には思います。
Webライターに専門分野は必要?
Webライターとして食べていくために専門分野が必ずしも必要というわけではありません。
専門分野がなくても実績を積めば、文字単価5円程度まではいけます。
なので、まずは基本的なライティングスキルや、SEOについての理解を深めて「質の高い記事を書くこと」が最も重要です。
1つ1つスキルや知識を身に付け、1歩ずつ成長していきましょう。焦る必要はありません。
Webライターのスキルアップについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【センス不要!】Webライターのスキルアップ方法6選を紹介
まとめ:Webライターが専門分野を持つと単価が上がる
今回はWebライターの専門分野の作り方について解説してきました。
専門分野を作ることで単価upにつながります。ぜひこの機会に専門分野作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。