- Webライターで月1万円稼ぎたい!
- Webライターを始めてみたけど、数千円しか稼げなくて挫折しそう
こんな方に向けて今回は、Webライターが月1万円になるためにやるべきことについて紹介していきます。
どうも、Webライターのくすのきです!
筆者のWebライター1カ月目の収入はクラウドワークスからの報酬で1,260円でした。これは厳しいぞっ…!と思いながらも、2カ月目に”あること”をしたら何とか1万円を超えることができました。
ちなみに、筆者のWebライターとしての収入推移は以下の通りです。恥ずかしながら、1度挫折して休止しています。
Webライターで1万円を稼ぐには、「とにかくやること」「頭を動かす前に手を動かすこと」が重要です。
この記事を参考にして、あなたも1万円を稼いでくださいね。
Webライターの平均年収が知りたい方は、以下の記事で調査しているので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者Webライターが月1万円を稼ぐためにやるべき4つのこと
この記事を読んでいる方は「もうWebライター挫折しそう」「こんなに稼げないとは思わなかった…」と感じているのではないでしょうか?
筆者もそうでした。Webライター1カ月目は500円を稼ぐのに10日間費やしたのはいい思い出です。
ですが、次の月には1万円以上をしっかりと稼ぐことができました。
今にも挫折しそうな人は、もう少しだけ踏ん張ってみてください!継続すれば必ず収入は上がっていきます。
まずはライティングの時間を作る
まずはライティングの時間を確保することが大切です。
Webライターだけでなく、副業で挫折してしまう人の多くは「本業で疲れていて」「家事育児が忙しくて」と、時間を理由にして辞めていきます。
副業ライターにとって、時間とは作るものです。
- 「仕事帰りにカフェに寄って2時間確保しよう」
- 「家事の合間を縫ってスキマ時間を使おう」
- 「夜は疲れてできないから、朝2時間早く起きよう」
- 「飲み会を半分に減らして時間を作ろう」
などなど、時間の作り方は工夫次第です。
まずは時間を作ることから始めてみてくださいね。
とにかく案件に応募する
Webライターを始めたばかりだと、実績がないのでなかなか仕事がないのが現状です。
そのため、まずはたくさんの案件に応募していきましょう。
初心者案件はクラウドソーシングにたくさん掲載されているので、気になる仕事にどんどん応募していきましょう。
初めはクライアントの質が悪い案件にも申し込んでしまうかもしれませんが、応募していくとだんだん見分けがつくようになってきます。
初心者ライターによくあるミスとして「自分には荷が重いかも…」と、案件を選んでしまうことです。
これでは、いつまで経っても単価は上がりません。
フリーランスや副業で稼ぎたいなら、単価は自分で決める必要があるのです。「会社員で、気づいたら給料上がってた」のように受け身では単価はなかなか上がりません。
自分の力で稼ぎたいなら、単価は自分で勝ち取りましょう。
大丈夫です。単価の高さとクライアントの厳しさは比例しないので、思い切って応募してみてください。
Webライターの文字単価の相場や、単価を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:Webライターの文字単価はいくら?相場は?単価UPの方法も紹介
クライアントに言われたこと素直にやる
月1万円に達成するまでは、クライアントに言われたことを素直にやり続けることが大切です。
月1万円は作業量やそのときの運で簡単に行きます。
「専門分野を作った方がいい?」「ライティングやSEOの勉強をした方がいい?」「ブログを作って実績を作る?」など考えず、まずはクライアントに言われた納期内に、クライアントに言われたように記事を書きましょう。
「とにかく手を動かす」
これが月1万円いくための最大のポイントです。
稼ぐことを焦らない
月1万円になかなか届かなくても、焦ってはいけません。
- 「時給を計算したら100円未満だった」
- 「先月より稼げなかった」
- 「自分より後に始めた人が簡単に自分の収入を抜き去ってしまった」
このようなことがあると挫折しそうになる気持ちは、痛いほどわかります。
ですが、月1万円未満のあなたは、まだ実績を作っている段階です。まだ勉強の段階です。
決して焦ってはいけません。
目標に向けてひたすら頑張っていれば、諦めなければ、辞めなければ、いつか必ず達成できます。
未経験から月1万円稼ぐ道のり
ここでは、具体的に月1万円稼ぐための道筋を紹介していきます。
①月1万円稼ぐためには何が必要か逆算する
まずは、月1万円稼ぐためには何が必要か、逆算しましょう。
例えば、「文字単価0.5円、執筆速度500文字/時間」であれば、1時間あたりに250円稼げる計算になります。
1万円稼ぐためには「1万円÷250円/時間=40時間」なので、月に40時間、週に10時間を確保できれば1万円を達成できます。
例えば、「月に確保できる時間が20時間」であれば、「1万円÷20時間=500円/時間」なので、1時間で500円稼げるように単価と執筆効率を高めましょう。
このように逆算すれば、月に1万円を稼ぐための道が見えてくるはずです。
「自分にはどの数字が足りないのか」「どこを上げれば1万円を超えるのか」というボトルネックを見つけ、改善していきましょう。
②とにかくやる
計画が決まればとにかく進むのみです。
「もっと勉強すべきか?」「他の副業にチャレンジすべきか?」という誘惑を振り切って、とにかく計画を達成できるように執筆を進めていきましょう。
ライターはやれば稼げますが、やらないと稼げません。
「とにかく手を動かす」
これが大切です。
ちなみに、筆者がTwitterで実施したアンケートでも、「スクールなどを利用している人」は2割程度しかいませんでした。
多くのWebライターが「手を動かす」を実践しています。
③それでもダメなら「写経」でライティング力を上げよう
「どう計画しても1万円いきそうにない」
「計画したけど、その通りにはなかなかいかない」
そういう場合は、執筆する力をつけなくてはなりません。
Webライターの収入は「稼働時間」×「1時間に執筆できる文字数」×「文字単価」で決まります。
執筆時間は頑張っても作っても1万円に届かない場合は、「執筆効率」か「文字単価」に原因があります。
ですが、文字単価は実績がないとなかなか上がりません。(運よく上がることもありますが…)
ですので、執筆効率(1時間に執筆できる文字数)を増やしましょう。
おすすめの練習法は「写経」です。
自身が書く分野の上位に表示されている記事を10記事くらい写経してみてください。
パソコンの左に参考にする記事、右にWord(またはGoogleドキュメント)を開き、ひたすら写していきます。
何も考えずに、ただひたすら写します。写すだけでライティング力は上がります。
頭を使わなくても良いです。ただひたすら写します。
だいたい10記事くらいを写経すれば、執筆速度も上がりますし、記事の質も上がります。
ぜひやってみてくださいね。
実は、筆者も写経経験者です。
筆者が月1万円を稼げたのは、まぎれもなく写経のおかげです。
まとめ:Webライターはすぐには稼げない
今回はWebライターが月1万円を稼ぐためのポイントを紹介してきました。
Webライターは最初のうちはなかなか稼げない時間が続きます。挫折しかけることもあるでしょう。
ですが、月1万円は才能やスキルはほぼ要りません。
時間を確保して、ひたすら手を動かせば達成します。
それでも達成しない場合は、写経をしてライティング力を上げていきましょう!
困っていることがあれば、私が相談に乗ります。TwitterのDMからいつでも相談してくださいね。一緒に頑張りましょう!!