- WebライターはTwitterを始めたほうがいい?
- Twitterをどう活用すればいいの?
- Twitterをやるメリットは?
こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回はWebライターが活用するべきTwitterについて解説していきます。
どうも、Webライターのくすのきです!
筆者はTwitterフォロワーが約3,960人(2022/05/02現在、2アカウント合計)いて、Twitterを活用して案件の獲得やブログへの集客、ライター仲間との交流・情報交換を行っています。
WebライターがTwitterを運用するメリットは非常に多いため、早めに始めることをおすすめします。
WebライターがTwitterをやるべき6つの理由・メリット
Twitterをやるべき理由1.案件獲得できる
WebライターがTwitterをやる一番のメリットは「案件が獲得できること」です。
Twitterを通してWebライターの案件を獲得する方法は主に2つ。
- 「#Webライター募集」などで検索し、Webライターを募集しているアカウントに応募する
- DMなどで直接スカウトしてもらう
ライター募集しているアカウントに応募するのは、Twitterアカウントを開設してすぐにでもできるので、初心者にも効果的です。
また発信を続けてフォロワーを増やしたり、影響力を得たりすることで、直接案件のスカウトをいただくこともできます。
Twitterからの案件はクラウドソーシングなどと異なり手数料が引かれないだけでなく、日ごろの発信内容や、ポートフォリオを見てから案件が決まるので、高単価や継続案件が期待できます。
Twitterをやるべき理由2.情報収集ができる
Twitterを始めることで、ライターとしての情報収集ができます。
Twitterでは、Webライターとして生計を立てている人や、フリーランスとなり独立している先輩Webライターが大勢います。
そういった先輩ライターの生の声や、活動していく中でのコツ・ポイント等のツイートを参考にすることで、Webライターとしてのスキルアップも期待できるでしょう。
また、自分と同じようなレベルで頑張っているライターの感想や進捗など、Twitterでしか得られない情報が数多くあります。
そのため、同じWebライターとして活動している人のツイートTwitterをフォローし情報収集に役立てている人も多いのです。
Twitterをやるべき理由3.ライター同士で交流できる
また、Webライター同士で交流できることもTwitterの魅力です。
「在宅でWebライターをしてるので、実生活での交流や、同業者との情報交換の場などが少ない」と感じたことはあるのではないでしょうか?
そういった時にTwitterは非常に役立ちます。
同じような実績でがんばっているライターや、気の合うライターと交流している人も多いですよ。
ちなみに、筆者もライター仲間がほしいです。「僕と交流してもいいよ」という優しい方はTwitter(https://twitter.com/kusu_noki_kun)へ気軽にリプライやDMを!
Twitterをやるべき理由4.短い文で発信する訓練になる
Twitterで発信していくことで、伝えたい事を短い文でまとめる練習にもなります。
Twitterは140文字と言う制限された文字数の中で発信をするため、自然と短い文で言いたいことや要点をまとめて発信する力が身に付いていきます。
これはライターにとっても非常に重要な能力で、短く簡潔に伝えることはライティング能力の向上や、読者を飽きさせない文章の作成にもつながります。
Twitterをやるべき理由5.他の仕事にもつながる
Twitter経由でライター以外の仕事につながる場合もあります。
Twitterの発信をもとに、「ライターだけでなくディレクターもやってみないか」「マーケターもやってみないか」などの話が来る場合もあります。
他にも「ライターはブログの開設もおすすめだと聞きブログを始めたらそのままブロガーになった」「ライターさんの発信を元に電子書籍にも挑戦してみた」など、Twitterは世界が広がるきっかけになるケースも少なくないのです。
Twitterをやるべき理由6.ブログの集客にも効果的
またTwitterなどのSNSはWebマーケティング(集客)にも最適です。
Webライターの中にはブログも運用している人も多いかと思いますが、自分のブログへの集客もTwitterを用いることで期待できます。
また、ブログへの集客やマーケティング技術、経験をもとにマーケティングの技術を磨き、WebライターやWebマーケティングに活用することも可能です。
Twitterは仕事の幅を大きく広げられるツールと言えます。
Webライターが案件を獲得するためのTwitter活用術
ここでは、Twitterで案件を獲得するための活用術です。
「Twitterを楽しみながら使いたい」「情報収集が目的」という場合はスルーしてください。
Twitter活用術1.プロフィールに力を入れる
Twitterでライター案件を獲得できるかどうかは、プロフィールで決まると言っても過言ではありません。
高単価案件を受けるには「ブランディング」が重要です。「薬機法に対応できるライター」「金融関係での勤務経験があるライター」などをプロフィールやポートフォリオに盛り込めると高評価です。
Twitter活用術2.Webライター関連のアカウントをフォローして交流する
Webライター関連のアカウントをフォローして交流しましょう。
交流していくうちに、ライターから案件依頼や、案件の紹介が来る場合が0ではありません。
ライター界隈で少しずつ交流していれば、「○○が書ける人だ」と認知され、依頼が来る場合もあるでしょう。
また、ライターの中には「こんなライター募集しています」といった類のツイートをしている人もいるため、そういった人はフォローしておきましょう。
Twitter活用術3.定期的に「#ライター募集」を確認
定期的に「#ライター募集」のタグを確認することも大切です。
先ほども話した通り、「こんなライターを募集しています」といった類のツイートをしている人は少なくありません。そういった人は「#ライター募集」とつけてつぶやいていることが多いため、検索をかけてみましょう。↓
この画像のように、検索をかければすぐにライター募集が出てきます。
Twitter活用術4.フォロワーを増やす
これは筆者の体感ですが、フォロワーが増えていくと案件依頼が来たので、フォロワーを増やすのは有効だと思います。
フォロワーをただただ増やせばいいというわけではありませんが、フォロワーが多いことは「信用のある人」「影響力のある人」と思われるのは事実です。
また、フォロワーが多いければ多くの人の目に触れるので、それも案件が来やすくなる要因でしょう。
フォロワーが500人、1000人、1500人、と増えていくごとに案件依頼が増えていく感覚があります。
フォロワー数がすべてではありませんが、少ないよりは多いほうが良いです。
フォロワーを増やすには、Twitterで発信する方向性を固めるのがおすすめです。
特に、誰に向けた発信かを決めると共感を呼びやすく、ツイートもしやすくなるでしょう。
- 「同じように頑張っているライターに向けて、励ましや日常を発信」
- 「後輩ライターや初心者に向けてノウハウやコツを発信」
- 「ライター募集している人に向けて成果物や仕事への姿勢を発信」
1つに絞る必要はありませんが、ターゲットをあらかじめ決めておくと運用しやすいと思います。
細かいコツだけど、「ライターのみのツイート」だと、他のライターと区別がつかなくなる場合も。たまに日常のことをつぶやいたり、ライター関連でも他の人がつぶやいていないことをつぶやくと「○○といえばこの人!」と認知されやすいよ!
専門分野がある人はその分野のツイートをするとかなり有効です!
Twitter活用術5.ツールで分析する
SocialDogというTwitter分析ツールで分析しましょう。SocialDogでは以下のような便利な機能があります。
筆者が便利だなと思っているのは「予約投稿」です。
Twitterは「通勤時間の8時台」「退社後の18時台」「家でのんびりの22時台」あたりが見られやすい時間帯です。
これらの時間帯にツイートを予約しておくことで、より多くの人にツイートを見てもらえます。
上記の時間帯以外の時間に良いツイートが思い浮かんでも、予約投稿があれば忘れたり時間帯を逃したりする心配がありません。
筆者は「ツイートを考える時間」を設けていて、思い浮かんだらバシバシ予約投稿をしていきます。予約投稿は無料だと10件しかできないので、ライトプランに課金してます。
他にも、フォローバックされていない人が一目で分かったり、誰にいつフォロー解除されたかがわかるので、フォロワーを増やすためにSocialDogは欠かせないツールと言えるでしょう。
WebライターがTwitterをやる際の注意点
Twitter運用の注意点1.時間取られ過ぎ
Twitterは見てるだけでも楽しく、中毒性があります。
そのため、本来の目的(ライター案件の獲得)を忘れてついつい見入ってしまったり、執筆そっちのけでTwitterに時間を費やしてしまう人も少なくありません。
(筆者も気づいたらTwitterをしていて、執筆が進んでいないことがよくあります。)
通知をオフにしたり、ついつい見てしまうライターと無関係のアカウントをミュートにしたり、時間を取られないように気を付けましょう。
特に「癒し系動物のアカウント」とか、「大喜利系のアカウント」はついつい見てしまって、気づけば3時間経つこともあります。(筆者だけかもしれないけど)
そういった類のアカウントは「罠だ!!」叫びながらブロックしましょう。
Twitter運用の注意点2.情報量が多いので振り回されないように
Webライター関連のアカウントをフォローしていくと、中には有益な情報をつぶやいているアカウントが見つかると思います。
先輩ライターのツイートは非常に参考になりますが、情報量が多すぎて振り回されないように注意しましょう。
ある人は「ライターに文章力は不要」と言い、ある人は「ライターに文章力は必須」と全く逆のことを言います。Twitterではよくあることです。
先輩ライターのツイートをすべて鵜吞みにするのではなく、1つの意見として参考にしましょう。
Twitter運用の注意点3.初心者をカモにしようとする人に注意
Twitterでは、初心者をカモにしようとする人に注意しましょう。
特に「稼げる副業教えます」とか「ライティング教えるから低単価で記事書いて」とか「とりあえず電話しませんか?」とかのDMは注意です。↓
怪しいDMは基本的に無視しちゃいましょう。
Twitter運用の注意点4.無責任な発言に注意
Twitterでは無責任な発言に注意しましょう。Twitter経由でお仕事をもらいたいのであれば特に注意が必要です。
誹謗中傷はもちろん、特定の人への悪口や、人を不快にする発言、否定から入るリプライなどは信用を落としてしまいます。
ツイートをボタンを押す前に1度読み直して、問題ないか確認する癖をつけましょう。
まとめ:WebライターはTwitterをやるべし!
今回はWebライターがTwitterをやるべき理由と、効果的な運用術を紹介しました。
ぜひこの記事の内容を参考に、効果的にTwitterを活用してくださいね。