- 会社の収入だけじゃ不安だから、稼げる副業を始めたい!
- 未経験でもWebライターになれる?
- Webライターの始め方は?何すればいい?
こんな方に向けて今回は、未経験からのWebライターの始め方や、Webライターの仕事内容、収入、必要なスキルなどを紹介していきます。
この記事を読めば、未経験でWebライターを始める手順がわかり、今日から「Webライター」を名乗って稼ぎ始めることができます。ぜひ参考にしてくださいね。
どうも、Webライターのくすのきです!
Webライターは他の副業と比べて稼ぎやすく、始めるのも簡単ですよ!
実際に私も、Webライターを始めようと思ったその日のうちに始められました。費用や手間もかかりません!
そもそもWebライターとは?仕事内容は?
Webライターとは、Web上の記事を執筆する人のことです。
Webライターが執筆する記事はさまざまで、
などがあります。
働き方もさまざまで、副業としてWebライターをしている人もいれば、フリーランスとしてWebライター1本で生活している人もいます。
Webライターの仕事内容や報酬形態については、『Webライターとはどんな仕事?収入や必要なスキルを紹介!』の記事で紹介しているので、詳細はこちらの記事を参考にしてください。
Webライターは稼げる?収入は?
副業Webライターの報酬の目安は以下の通りです。
経験年数 | 文字単価 | 月収の目安 |
---|---|---|
半年未満 | 0.2~1.0円 | 数千円~5万円 |
半年~1年 | 1円~1.5円 | 5万円~10万円 |
1年~2年 | 1.5円~3円 | 10万円~15万円 |
2年以上 | 3円~ | 15万円~ |
Webライターは、半年~1年続ければ5万円~10万円を稼ぐことができます。
副業で1~2年続け、収入も安定してきたら、仕事を辞めてWebライター1本にすることも十分可能です。
ちなみに筆者は、半年で月収20万円を達成しました。とくにスキルや資格もありませんが、続ければ十分食べていける仕事です。
副業Webライターの収入や、稼ぐまでの手順についてはこちらの「副業Webライターの収入は?月5万円を稼ぐまでの5ステップ」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【Webライターアンケート】みんなはどれくらい稼いでいる?
私がWebライターの方々143人に取ったアンケートの結果、Webライターの収入相場は以下の通りです。
このアンケートでは副業・本業に関わらず答えてもらっているので正確ではありませんが、アンケートの結果、
「0円~5万円:46.9%」
「5万円~15万円:32.2%」
「15万円~30万円:11.9%」
「30万円以上:9.1%」
となりました。
半数近くが「0円~5万円」と答えており、約32%の方が「5万円~15万円」と答えています。
ちなみに、Webライターに似た副業として「ブログ」がありますが、ブログで3万円以上稼ぐ人は全体の10%未満という結果が出ており、「Webライターの稼ぎやすさ」がわかると思います。
ちなみに、Twitterで行ったこれまでのアンケートを記事にまとめています。
Webライターの実態が気になる方は、ぜひ見てみてください!
関連記事:【Webライターの実態調査!】Webライター向けアンケートの結果をまとめました
Webライターが副業で人気の理由
副業ライターは収入面に魅力がありますが、それ以外にも多くのメリットがあります。
副業Webライターのメリットは以下の通りです。
Webライター人気の理由①すべてWebで完結し、どこでも仕事ができる
Webライターの仕事はすべてがWeb上で完結します。
そのため、働く場所や時間に縛られなくて済み、自由度が高いため副業に向いているのです。
もちろん在宅での仕事も可能なので、主婦や学生にも人気の副業なのです。
こちらの『在宅副業するなら「ブログ×Webライター×Twitter」が最適解!』では在宅での副業の方法について解説しているので、こちらも合わせて読んでみてください!
Webライター人気の理由②ライティングスキルやSEO知識が身に付く
Webライターで身に付くスキルは以下の通りです。
これらのスキルを積み上げることで、Webライターとしての文字単価を上げるだけでなく、スキルを活かしてブログと始めたり、本業に活かしたり、相乗効果も見込めます。
Webライティングにおいて欠かせないSEOについては、『Webライターなら「SEO」を知っておこう!執筆のポイントを解説』で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Webライター人気の理由③脱サラも夢じゃない
Webライターを専業としている人も多いため、脱サラも夢ではありません。
「会社を辞めたいけど、いきなり辞めるのは怖い」「会社を辞めたいけどスキルがないから、副業でスキルを得てから辞めたい」という方におすすめです。
筆者もwebライターを始めて月収20万円を達成し、専業にしました!
私が独立した体験談はコチラの『【独立してよかった!】副業Webライターがフリーランスになる流れ』で解説しています。「会社を辞めたいんだよなぁ」「フリーランスが気になるな」という方はぜひご覧ください!
Webライターに必要なスキル・準備は?
Webライターを始めるのに必要なものはほとんどありません。
Webライターに必要なスキル
Webライターを始めるのにスキルや資格は必要ありません。
え?Webライターの勉強とか、文章力とか必要ないの?
と、感じるかもしれませんが、未経験向けのWebライター案件は「記事執筆のためのマニュアルあり!」というものが多いため、スキルや資格がなくても始められるのです。
強いて言えば「ある程度パソコンが扱える(検索やタイピングができる)」「小中学生レベルの日本語文章が書ける」といった能力が必要でしょう。
筆者は、「就活に挫折」「学校も中退」「社会経験なし」という人間ですが、Webライターとして問題なく働けています。
まずはWebライターを始めて、経験を積みながら必要なスキルや知識を身に付けてレベルアップしていきましょう!
Webライターで稼ぐためのスキルについては『Webライターに必要なスキルを紹介!稼げるライターになるには?』解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
Webライターを始めるために準備するもの
Webライターを始めるために準備するものはほとんどありませんが、「パソコン」は必要です。
執筆にはそこまでスペックの高いパソコンは必要ありませんので、パソコンを持っていない人は準備しておきましょう。
ちなみにぼくは「サーフェスのラップトップゴー」を使ってます。執筆をするだけなら、これくらいのスペックで十分です。
Webライターで必要なものは『【たったの4つ】Webライターに必要なものは?現役ライターが紹介!』解説しています。「あったら便利なもの」「稼ぐために必要なもの」も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
Webライターの勉強は必要?
結論から言うと、勉強は必要ありません。Webライターとして仕事をしながら、経験を積んでいけば十分だと思います。
なぜなら、「初心者向け」という仕事には、「テンプレート」や「執筆の進め方」などが指示されるため、知識がなくても書くことができるからです。
ただ、「先に勉強しておきたい」「しっかりと準備したい」という方は、Webライター向けの書籍で学んでおくのもおすすめです。
息苦しい社会から抜け出すための「Webライター攻略本」
私が書いたKindle本です。
ブログやせどりなど、あらゆる副業に挫折した私が、Webライターを始めて月30万円を達成した知識と経験を詰め込んだ『Webライター攻略本』です。
その他、おすすめの書籍は『Webライター初心者におすすめのKindle本5選【無料で読める】』の記事で解説しているので、気になる本があれば読んでみてくださいね。
未経験からのWebライターの始め方!3つの手順
Webライターを始める手順は以下の3つです。どれもすぐに実践できるので、ぜひ読みながらやってみてくださいね!
- クラウドソーシングサイトに登録
- 気になる仕事に応募していく
- ブログを開設する(必須ではない)
Webライターの始め方1.クラウドソーシングに登録
Webライターで仕事を受けるならまずは下記のクラウドソーシングサイト3つに登録しましょう。
これらに登録することで、Webライターの仕事を探したり、スカウトを受けたりすることができます。
登録は無料です。
上記3つに登録しておけばOKですが、「他のサービスとも比較したい」「他のサービスにも登録したい」という方は、こちらの『Webライターにおすすめの「稼げるクラウドソーシングサイト」5選!』の記事を参考にしてください。
2.クラウドソーシングサイトの気になる仕事に応募していく
3つのサイトに登録したら、気になる仕事に応募していきましょう。
【初心者向け】などの記載がある仕事であれば、「仕事の進め方」や「テンプレート」などのマニュアルで指示してくれるので、安心して応募できます。
文字単価は「0.5~1.0円程度」がおすすめです。実績がないうちは受注にこぎつくのも大変かもしれませんが、諦めず応募していきましょう。
案件を取る手順やクラウドソーシング以外の仕事の取り方は『初心者向け~高単価まで!稼げるWebライターの仕事の取り方を紹介』の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
3.WordPressブログを開設する
「Webライティングの練習」や「実績を積む」にはWordPressブログの開設をおすすめします。
必須ではありませんが、WordPressブログがあると以下のようなメリットがあります。
WebライターがWordPressブログを始めるデメリットはありません。
始めてみて「必要ないな」と感じれば辞めればいいだけなので、まずはブログ開設してみてはいかがでしょうか。
関連記事:【最短10分!】WordPressブログの開設方法
また、以下の記事ではさらに詳しく、WebライターがWordPressブログを始めるべき理由やメリットについてさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:Webライターは個人ブログをしないともったいない!【10分で開設手順】
初心者Webライターが仕事で気をつけるべきこと
「サイトに登録してみたけど、仕事の進め方がわからない」という方に向けて、ここでは初心者Webライターが仕事をする中で気を付けるべき点を紹介していきます。
Webライターの仕事の注意点①大切なのはコミュニケーション力
Webライターをしていく上で大切なのは、「ライティング能力」よりも「コミュニケーション能力」です。
私は編集者としてWebライターの方とやり取りする機会があるのですが、どんなに良い文章を書いてくれるライターでも、「返信が遅い」「意図を汲んでくれない」というライターは契約を切られやすい傾向があります。
文章力については、記事を担当者や編集者が確認してフィードバックをくれるので、最低限の日本語力があれば仕事はできます。(もちろん、書けるに越したことはありませんが…)
そのため、文章力がなくてもマニュアルとフィードバックがあれば一定水準以上の記事が作成できます。
むしろ「初心者は文章力はなくて当たり前」ということはクライアント側もわかっているので、まずは「丁寧で迅速なコミュニケーション」を心がけるのが大切でしょう。
Webライターの仕事の注意点②経験を積みながらスキルや知識を身につける
Webライティングは知識がなくても始められますが、そこから大きく稼ぎたいのであればスキルや知識を磨き続けることが大切です。
クライアントからのFB(フィードバック)、書籍、スクールなどでライティングスキルやSEOを学んでいきましょう。
Webライター向けの書籍はこちらの『Webライターの勉強におすすめの本9選【これで月収30万円を達成しました】』で解説しています。私が実際に勉強した書籍を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
Webライターの仕事の注意点③単価の高い案件にも応募していく
「自分なんか」と思わず、単価の高い案件にも応募していくことが大切です。
文字単価はどんどん上げていきましょう。
高い案件に応募することで質の高い記事を要求されるため、早く成長でき、収入も上がっていきます。
Webライターは臆せずにどんどん案件に応募していくことが大切です。
Webライターの文字単価の相場や、単価を上げる方法についてはこちらの『Webライターの文字単価はいくら?相場は?単価UPの方法も紹介』で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Webライターの仕事の注意点④「初めは稼げない」ことを念頭に置く
残念ながら、Webライターは初めのうちは稼げません。
初心者は単価が低いことに加えて、わからないことを調べている時間や、リサーチの効率の悪さ、執筆の遅さ、などからどうしても収入は低くなってしまいます。
最初の3ヶ月はどんなに頑張っても月に5万円以下、中には月1万円未満という人もいます。
ですが、諦めずに続けていればドンドン収入が上がっていき、一般的なサラリーマンの収入を裕に超えることも可能です。
途中で挫折しないためにも、「初めのうちは稼げない」「下積みの気持ちで実績と経験を積もう」という心持ちが大切です。
私もWebライターで稼げない時期がありました。ですが、今では「Webライターは正しいステップを踏めば食える」と堂々と言えます。
私がWebライターで食えなかった体験談はこちらの『Webライターは食えない?稼げない?いえ、月30万円稼げます』で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
未経験でもWebライターに向いている人は?
Webライターはこんな人に向いています。
Webライターの向き・不向きについて詳しくはこちらの『【適正】Webライターに向いている人とは?向いていない人でも稼げる?』で解説しています。「私ってWebライターに向いているかな?」と気になる方はぜひ参考にしてください。
未経験からWebライターになるなら、スクールに入会するのもおすすめ!
「最短でスキルを身に付けたい」「確実にWebライターとして食べていけるようになりたい」という場合は、Webライターのプロから学ぶのもおすすめです。
Webライター向けのスクールについてはさまざまなものがありますが、まずは無料で体験できる『パーソナルWebライティングスクール』がおすすめです。
Webライターの講座やスクールの中には、『100万円近くを払わなければならないほど高額なもの』や、『内容が伴わず、プロのWebライターになれないもの』もあります。
そのため、いきなり高額なスクールに入会するのではなく、現役で活躍しているWebライターが講師を務めている『パーソナルWebライティングスクール』の無料体験を試してみるのがおすすめです。
まとめ:未経験からWebライターの1歩を踏み出そう!
Webライターを始めるために、特別なスキルや資格、資金などは必要ありません。
Webライターは今日から始められます。
リスクがないので、「試しにやってみようかな」「気になるから1つ仕事を受けてみようかな」という方は、ぜひ1歩を踏み出してみてくださいね!