
- Webライターってどんな仕事?
- 未経験でもできる?
こんな方に向けて今回は、Webライターの仕事内容や収入、必要なスキルを紹介していきます。

どうも、Webライターのくすのきです!
この記事を読めば、Webライターがどんな仕事かがわかります。Webライターについて気になっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Webライターとは?

Webライターとは「Web上の文章を書く人」のことを指します。Web上にはさまざまな文章があり、それらの記事を執筆する人です。
Web上の文章とは主に以下のものがあげられます。
- Webメディア記事
- ブログ記事
- コラム記事
- インタビュー記事
- ニュース記事
- メルマガ
- SNS
- ランディングページ
- 電子書籍
- 商品紹介
- YouTube台本
また、この中でも「金融」「美容」「恋愛」「トレンド」「芸能」など分野がさまざま分かれます。
Webライターはこのように仕事の幅が広いため、あなたに合った記事分野も見つかるでしょう。
Webライターの仕事内容

Webライターはその名前の通り、代表的な仕事は「ライティング」です。主にパソコンでWeb上に記事を執筆していきます。
また、案件によっては「構成」「画像の選定」「既存記事のリライト(修正・編集)」などもWebライターの仕事として扱われます。
Webライターの働き方
Webライターは働き方も多種多様です。
Webライターは企業に勤める「専属ライター」と、個人事業や副業として仕事をする「フリーランスライター」があります。
専属ライターの場合、会社員と同様に1日8時間程度の勤務となりますが、フリーランスライターの場合、働き方は完全フリーです。
1日2~3時間でプライベートを充実させる人もいれば、休日などの概念もなく1日10時間近く働き、かなりの金額を稼ぐ人もいます。

ちなみにフリーランスライターである筆者は、午前中の3~4時間のみの執筆で、生活できるほどの金額を受け取っています。カフェや旅行先などでも作業できるため、文字通り「フリー(自由)」です。
【体験談】Webライターは楽しい?つらい?現役ライターの本音
Webライターの収入は?今からでも稼げる?
Webライターの報酬
Webライターの報酬は「文字単価」という報酬形態が多いです。例えば「1文字0.5円、1記事2000文字」などの指定があります。
文字単価は「ライターの実績」「SEO知識」「執筆する分野」など、さまざまな要因で決まります。
初めは「1円以下/文字」も多いですが、実績を積むと「3円/文字」「5円/文字」と上がっていき、専門分野を執筆する人などは「15円/文字」「20円/文字」を稼ぐ人もいます。
Webライターの文字単価の相場や、単価を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:Webライターの文字単価はいくら?相場は?単価UPの方法も紹介
Webライターの収入
Webライターの収入は、「かけられる時間」「経験年数」「執筆分野」などによって異なります。
始めたばかりの人では月に1万円以下というのも聞きますし、稼いでいる人は月に100万円以上という人もいます。
一般的には、初めのうちは数千円程度で、経験を積むと徐々に収入が上がっていきます。

例として、筆者は初めの4カ月目までは「0.3円/文字、月2~3万円」でしたが、6カ月目で「1円/文字、月収20万円」を達成しました。
Webライターの平均年収が知りたい方は、以下の記事で調査しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Webライターに必要なスキルは?
結論から言うと、Webライターに必要なスキルはありません。
専門分野の資格や就業経験があると、その分野の専門家として執筆できるため稼ぎやすいですが、そういったものがなくても問題なくWebライターとして生活できます。

筆者も、就活に挫折して学校もやめたような社会経験のない人間ですが、Webライターとして問題なく働けています。専門知識があれば「稼ぎやすい」ですが、専門知識がないから稼げないというわけではありませんよ!
Webライターに向いている人
Webライターに向いている人の特徴は以下の通りです。
- 文章を書くのが苦じゃない
- パソコンの扱いが苦じゃない
- 副業で確実に稼ぎたい
Webライターは執筆さえすれば、文字単価分の報酬は受け取れるため、副業に向いています。
また、執筆やパソコン作業が苦じゃない人にもおすすめです。
まとめ:Webライターをやってみよう
Webライターを始めるのにリスクはありません。やってみて、向いてなければやめればいいのです。
まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。