稼げるWebライターになるためにやった5つのこと

Webライターの始め方

今回は、Webライターとして独立して3年になる私が、稼げるWebライターになるために実際にやってきたことを紹介します。

「Webライターの副業が気になる」「Webライターで食べていけるようになりたい」と考えている方の役に立つ内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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稼げるWebライターになるためにやったこと①WordPressブログを始めた

まず初めにやったことは、WordPressブログを始めたことです。

WordPressとは、誰でも簡単にWebサイトを制作できるシステムのことで、日本のWebサイトの約80%がWordPressによって作られているとも言われています。

実際にWebライターもWordPressを扱うケースが非常に多いです。

そのため、WordPressブログを開設しておくことで、WebライティングやWebサイトに慣れることができ、スムーズにWebライターとしての第1歩を踏み出すことができます。

実際に私はWordPressブログでの執筆を通して、WordPressの扱いやWebライティングの知識を学び、その後のWebライターの仕事に生かしていました。

もしブログをやっていなかったら、Webライティングの右も左もわからずに挫折していたと思います。

また、ブログを作っておけばクライアントからの信用にもつながり、案件獲得がしやすくなります。

Webライターを始めたばかりだと実績がないので、案件を獲得するのが大変です。

しかし、WordPressブログで執筆経験があれば、クライアントから「ある程度の記事は書けそうだ。」という信頼を得られ、案件も獲得しやすくなります。

実際に私は、ブログがあったおかげで「個人ブログで50記事書いてるなら、任せられる」と、案件獲得につなげることができました。

さらに、案件獲得だけでなく「ブログ運営の経験があるなら、WebライティングだけじゃなくてサイトのSEO分析もお願いしていい?」と仕事の幅が広がり、単価アップしたこともあります。

WordPressブログをしていただけで、新規案件の獲得や、既存案件の単価アップにつながったので、私のWebライターとしての活動の中で、最もやっていてよかったことだと思っています。

また、WordPressブログなら、うまく運営すれば副収入も得られるため、書くことで収入を得たい人はWebライターと並行してブログ運営をするのもおすすめです。

実際に私が開設したWordPressブログでも収益が発生していて、今では、ほぼノータッチでも毎月5万円ほどが入ってきています。

WordPressブログは「読まれないと収入にならない」というデメリットがあるものの、「Webライターよりも大きなお金を生む可能性がある」「自分が働いていない期間もお金が入る仕組みになっている」といった魅力もあるので、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。

関連記事:Webライターは個人ブログをしないともったいない!【10分で開設手順】

稼げるWebライターになるためにやったこと②Webライターについて学んだ

Webライターで稼ぐために、WebライターやWebライティング、SEOなどの基礎知識を、書籍やWebサイトで学びました。

参考にした書籍の中でもオススメは「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」「文章起業」の3冊です。

これらを読めば、Webライターという仕事や、Webライティング、SEOの基礎知識について理解することができます。

また、紙の書籍だけでなく、電子書籍も参考にしました

特にKindleは紙の書籍と比べて出版のハードルが低いため、より身近な先輩Webライターの体験談を読めるのが魅力だと思います。

私はKindleUnlimitedという読み放題のサービスに登録して、Webライター関連の本を10冊くらい読みました。

KindleUnlimitedは「最初の1ヶ月無料」「最初の2ヶ月99円」などのキャンペーンをやっているので、その期間だけ登録してお得に読みまくりました。

また、書籍だけでなく、TwitterやInstagramなどのSNSも情報収集に適しています。

SNSは先輩Webライターたちのリアルな体験談が投稿されているので、気になる人をフォローしてWebライターについての理解を深めていきました。

SNSにはすぐに実践できる有益な情報も多かったので、今でも色んな人の投稿を参考にさせてもらっています。

ちなみに、私もたまにSNSを更新しているので、良かったら見てみてください。

私は、Webライターについて全て独学で学びましたが、人によってはWebライター向けのスクールに入る人もいるようです。「独学でなければいけない」「スクールでなければいけない」といったことはないので、自分に合う学習方法を選択するのがいいと思います。

独学について詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:独学Webライターのおすすめ勉強法6選【スクールに入らないで!】

また、Webライター向けのスクールについてはさまざまなものがありますが、まずは無料で体験できる『パーソナルWebライティングスクール』がおすすめです。

Webライターの講座やスクールの中には、『100万円近くを払わなければならないほど高額なもの』や、『内容が伴わず、プロのWebライターになれないもの』もあります。

そのため、いきなり高額なスクールに入会するのではなく、現役で活躍しているWebライターが講師を務めている『パーソナルWebライティングスクール』の無料体験を試してみるのがおすすめです。

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稼げるWebライターになるためにやったこと③タッチタイピングの練習をした

Webライターで稼ぐためにタッチタイピングを練習しました。タッチタイピングができるかどうかは、Webライターとして食べていけるかどうかを左右した重要な項目だと思っています。

タッチタイピングとは、手元を見ずにタイピングすることですが、私がWebライターを始めたころはタッチタイピングができませんでした。

タッチタイピングができないことによるデメリットは、単純に文字を打つスピードが遅いことだけではありません。

目線が手元と画面を何度も往復するので疲労が溜まりやすくなってしまいます

脳も同様で、文章を考えることと、打ちたいキーを探すことを往復するので、疲れていき、集中力も保てなくなっていきます。

結果的に効率は悪くなり、Webライターという仕事が嫌になってしまいました

しかし、タッチタイピングを練習してスムーズに文字を打てるようになると、目線も脳も疲れず、効率も上げることができ、記事を書くことが好きになったのです。

あのときタッチタイピングを練習していなければ、Webライターを3年も続けることはできなかったと思います。

ちなみに、私がタッチタイピングを習得するのにかかった期間は3ヶ月程度。長く感じるかもしれませんが、必死に練習していたわけではなく、1日30分くらいの時間を取ってゲームをしていた感覚です。

寿司打」というタイピングゲームをやっていたら、少しずつタイピングが上達していき、今では高難度のコースも楽々クリアできるほどに上達しました。

タッチタイピングはやれば誰でも上達するので、ついつい手元を見ながら文字を打ってしまう人は、ぜひ「寿司打」で練習してみてください。

関連記事:Webライターはタイピング速度を上げろ!効率5倍にした練習法を紹介

稼げるWebライターになるためにやったこと④記事を写経した

ある程度のWebライティングを習得するために、実際に15記事ほど写経しました。

習うより慣れよ」という言葉の通り、写経をすることで、記事の構造や流れ、細かい文章、装飾などを自然と覚えていくので、初心者を脱するにはうってつけの練習法です。

やり方は簡単で、Webライターとして書きたいジャンルのキーワードを検索し、1位を取っている記事をひたすら写すのみです。

実際にやってみたらわかりますが、10~15記事を写経するだけでWebライティングのスキルが格段に上がります。

私も写経前と写経後ではクライアントから受ける修正依頼の量は半分以下くらいになっていました。

注意点としては、タッチタイピングがある程度できるようになってから写経を行わなければならないことです。

写経はWebライティングとタッチタイピングの練習になるから一石二鳥のように思えるかもしれません。

ですが、写経中は文章をトレースすることに集中するべきなので、タイピングに脳のリソースを使ってしまうと非効率です。

また、写経する記事は個人ブログなどの個性が出やすい記事を避け、いわゆる「Webライターが書いた記事」を写経するのがおすすめです。

Webライティングを手で覚えられるので、書籍や講義で知識を入れるよりもスキルが身につきやすいと思います。

稼げるWebライターになるためにやったこと⑤案件に応募して書きまくった

写経を経てそこそこの質のライティングができるようになれば、後は実績を積むのみです。

Webライターの案件にたくさん応募して、仕事を獲得し、フィードバックを受けながらスキルを磨いていきました。

初めは10個応募しても1個も採用されないことも珍しくありませんでしたが、実績がないうちは仕方がないことです。

色々な案件に応募しつつ、空いた時間は自分のブログを育てたり、写経をしたり、スキルを磨いていきました。

初めは仕事がなくて焦ることもありましたが、少しずつ実績が積まれていくと案件も獲得しやすくなっていきます。

ブログ記事が100記事、Webライターとしての記事が80記事を超えたあたりから、明らかに単価も上がっていき、少しずつ食べていけるようになったのを覚えています。

関連記事:初心者向け~高単価まで!稼げるWebライターの仕事の取り方を紹介

まとめ:稼げるWebライターになるためにやった5つのこと

以上が、私が稼げるWebライターになるためにやったことです。まとめると、

  1. WordPressブログを作った
  2. Webライターについて学んだ
  3. タッチタイピングの練習をした
  4. Web記事を写経した
  5. 案件に応募して書きまくった

みなさんの参考になれば幸いです。ご視聴ありがとうございました。

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