- タイピングが速ければもっと稼げるのに…
- タイピングの良い練習法ってある?
- 速く書ける裏技があればいいのに…
こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回はWebライターのタイピング速度の重要性や練習方法について解説していきます。
どうも、Webライターのくすのきです!
私はこの記事で紹介する練習法で、「1時間400文字⇒1時間2000文字以上」になりました!今では調子が良いと4000文字も書けます!
この記事を読めば、これまでと同じ時間で何倍もの文字を書けるようになるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね!
Webライターにとってタイピング速度は超重要!
Webライターにとってタイピング速度は非常に重要です。
Webライターの時給は「文字単価× 1時間に書ける文字数」で決まります。
そのため、1時間に書ける文字数を増やすことは時給を上げることに直結します。
例えば、文字単価1円の場合、1時間で400文字しか書けないとすると時給は400円となります。一方、1時間に2,000文字書けると時給は2,000円。
つまり、文字単価を上げなくてもタイピングスピードを上げれば時給を上げられるのです。
時給を上げられると言う事は、月収のアップだけでなく、時間の短縮、自由時間の創出にもつながるため、専業ライターはもちろん、時間のない副業ライターは特に恩恵を受けるでしょう。
Webライターにとってタイピング速度を上げる事は、非常に重要なのです。
関連記事:Webライターは1日何文字書くべき?執筆速度を35倍に上げた方法を紹介!
タイピング速度を上げてわかった意外なメリット
タイピング速度を上げることは、Webライターの時給を上げる以外にもメリットがあります。
Webライターをしていくなら、タイピング速度は上げておいて損はないでしょう。
【Webライター157人へのアンケート】1時間あたりのタイピング速度はどれくらい?
ちなみに、TwitterでWebライター157人に「あなたは1時間で平均何文字くらい書ける?」をアンケートしました。
結果は以下の通りです。
(参照ツイートURL:https://twitter.com/panda_webwriter/status/1534399166096371712?s=20&t=cev7hBupNtKiLNxn5jgl0Q)
Webライターの半数以上が「500文字~1,500文字」と回答しています。
これより少ない人は、まずは1時間あたり500文字を目指してタイピング速度を上げるといいかもしれません。
反対に1,500文字以上という方は全体の上位27%以内に入っているということなので、自身のスピードに誇りが持てるのではないでしょうか。
Webライターはタイピング速度を計測しておこう
タイピングの練習をするにあたって、まずはあなたの現状を知るためにタイピング速度を測ってみましょう。
タイピング速度を測るサイトはいくつかありますが、私はe-typingをおすすめしています。
e-typingでは1分あたりの打数がスコアが出るので、このスコアを見ながら自分がどれぐらいのタイピング速度なのかを知ると良いでしょう。
ちなみに筆者は最高で大体350位のスコアです。↓↓
タイピング練習を始める前は、スコア100台前半だったので、計算すると約3倍速くなりました。
ちなみに、Webライターはスコア300くらいあると十分かなと思います。
300から先はスコアを上げるまで苦労しますが、300までは順調にスコアが伸びるので、まずは300を目標にするといいでしょう。
ちなみに、1分当たりの打数が300だと、日本語換算で約150文字。10分で1,500文字を打てる計算です。
もちろんライターは考えながら文字を打つので10分で1,500文字打つのは難しいかもしれませんが、1時間で2,000文字や4,000文字が現実的な数字ということはわかると思います。
Webライターのタイピング速度を上げるコツ【ブラインドタッチ】
私はこの方法でタイピングが上達しました。ライティングのスキマ時間で1日15分~30分、2カ月ほどで5倍のタイピング速度を手にしました。
タイピング上達のコツ①指を置く位置(ホームポジション)を覚える
タイピングは指を置く位置が決まっています。
キーボードに印がある「F」と「J」に人差し指を置くのが基本の位置です。
この位置を意識しながら繰り返しタイピングをすることで、「このキーはこの指で打つ」というのを体で覚えることができます。
タイピング練習サイトでは、指の位置をガイドで教えてくれるものも多いので、活用してみてください。
タイピング上達のコツ②最初はどれだけ間違えても手元を見ないことを意識する(ブラインドタッチ)
Webライターとしてタイピングをするのであれば、画面を見ながら文字を打てることは必須です。
そのため、初めのうちはどれだけ間違えても手元を見ないように意識しましょう。
手元を見ないで打っていくうちに、自然とキーの場所を覚え、自然と意識せずに文字を打てるようになっていきます。
タイピング上達のコツ③ゲーム感覚で楽しみながら練習する
タイピング練習はゲーム感覚で楽しいながら行いましょう。
先ほど紹介したe-typingでひたすらスコアを高めるのも良いですし、寿司打というタイピングゲームもおすすめです。
寿司打は「お手軽」「お勧め」「高級」の3つのレベルに分かれていて、最上級の「高級」のクリアを目指すと、自然とタイピングも速くなっていきます。
タイピング上達のコツ④毎日やる
タイピングは毎日やることが大切。なぜなら、数日空くと、せっかく体が覚えていたのに忘れていくためです。
そのため、数分でも毎日タイピングを練習することが大切です。
2~3カ月毎日やればスコア300に届くでしょう。
Webライターのタイピング速度を上げる裏技は「音声入力」
ライターにとってタイピング速度は重要という話をしましたが、タイピングはすぐに速くなるものではありません。
「今すぐに速くなりたい」「即効性のある裏技とかないの?!」という方には『音声入力』がおすすめです。
スマホでもパソコンでも音声入力ができ、タイピングよりもかなり速く文字を入力できます。
音声入力の速さは?
では、気になる音声入力の速さはどのくらいなのでしょうか?
測ってみたところ、約2分で510文字でした。単純計算だと10分で5,000文字。タイピングよりもかなり速いですよね。
変換は自動で行われてしまうので、後からいくつかの修正が必要となりますが、それを踏まえてもかなり速く入力ができます。
音声入力のやり方は?
WindowsとMacで異なるので、各々調べてみてください・
- Windows:「Windowsロゴキー+Hキー」
- Mac:アップルメニュー >「システム環境設定」>「キーボード」>「音声入力」>「オン」
- iPhone:キーボード上に表示されるマイクのアイコンをタップ
また、Googleドキュメントでも音声入力が可能で、以下のショートカットキーから音声入力を始められます。
- Windows:「Ctrl+Shift+Sキー」
- Mac:「Command+Shift+Sキー」
まとめ:Webライターはタイピングを速度を上げよう!
Webライターで時給を上げるには文字単価を上げるか執筆速度を上げるかの2択です。
文字単価はすぐに上げるのは難しいですが、執筆速度は2~3カ月、ホームポジションと手元を見ないことを意識していけばどんどん上がっていきます。
これまでと同じ時間で何倍も文字を書けるようになるかも!ぜひこの機会にタイピング上達を目指してみてくださいね!