- 予測変換で「Webライター きつい」って出たけど本当?!
- Webライターを始めようか迷っているが、不安…
- 実際はどうなの?!
こんな方に向けて今回は、Webライターの実状を、Webライター歴3年の筆者が紹介していきます。
この記事を読めば、「Webライターがきついのかどうか」「きついと感じたときにどうすればいいか」がわかります。ぜひ参考にしてくださいね。
ちなみに、筆者がTwitterで実施したアンケートによると、約9割のWebライターは「Webライターの仕事が好き」と答えています。
Webライターのきつい時期は?
Webライターできつい時期は、始めたばかりの時期です。
安定するまで、稼ぐまで、執筆に慣れるまでは「きついな~」と感じていました。
Webライターできつかった4つのこと【実体験】
私がWebライターをしていて「きつい」と感じたことは以下の4つです。
稼げなくてきつい
初めのうちは稼げなくてきついです。
始めたころは「文字単価0.4円、2000文字」の記事を1日かけて執筆していました。「1日かけて800円かぁ、きついなぁ」と感じていました。
他にも、「応募をしても受からない」「良い案件にめぐり会えない」なども、きついと言われます。
フィードバックが厳しくてきつい
初めのうちは執筆の質も低いので、担当者さんからの修正点も多いです。
担当者さんによっては厳しい指摘や、理不尽な指摘をしてくる場合もあり、きついと感じました。
執筆が進まなくてきつい
Webライターの依頼は「2000文字以上」などの文字指定があります。初めのうちはこの文字数に届かず、執筆が全く進まないこともありました。
Webライターは文字を執筆しないとお金にならないので、何とか文章をひねり出しましたが、それでも指定文字数に達しないときは「やめよう」と思ったことも。。。
仕事が取れなくてきつい
Webライターはクラウドソーシングサービスなどで仕事を取るケースが多いですが、応募しても応募しても一向に採用されず、執筆している時間よりも営業している時間の方が長いこともあります。
特にWebライターを始めたばかりだと実績もないため、なかなか仕事が取れない場合も多く、挫折しかけたことも何度もあります。いろいろな方法で仕事が取れると知ってからは営業する手間も減っていきました。
Webライターできついことの乗り越え方
WordPressでブログを開設する
WordPressでブログを開設することで「実績になる」「知識がつく」などのメリットがあります。
また、ブログを介してwebライティングの仕事の依頼が来ることもあるため、「なかなか稼げない」「仕事が来ない」という場合にはブログを始めてみるといいでしょう。
とにかく実績を積む
とにかく仕事を受けて、実績を積むことで活路が見いだされます。
ライティングに慣れることができますし、実績から良い案件を受けられることも多いです。
SEOやライティングの知識をつける
ブログやライティングで行き詰った場合、書籍やweb上で1度学習するのも手です。
(機会があれば、おすすめ書籍の紹介記事も執筆しますので、しばしお待ちください)
きつくてもwebライターを続けた理由
- 時間や場所に縛られず働ける
- 人間関係のストレスがなくなる
- キャリアになる
時間や場所に縛られずに働ける
Webライターはweb上で仕事が完結するため、時間や場所に縛られずに働けます。
実際に筆者は、朝は目覚ましをかけずに起き、好きなカフェでコーヒー片手に執筆しています。
人間関係のストレスがなくなる
Webライターはクライアントさんとのやり取りのみなので、人間関係のストレスが最小限で済みます。
筆者は面接で喋れず就活を挫折した人間ですが、Webライターとして何とかやれています。人間関係のストレスも今のところ皆無です。
キャリアになる
Webライターは実績やスキルが身に付くため、キャリアアップにもつながります。
Webライターのキャリアアップについては以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Webライターに向いている人の特徴
Webライターに向いている人の特徴は以下の通りです。
- 文章を書くのが苦じゃない
- インターネットを利用が苦じゃない
- 時間や場所に縛られず働きたい
- 副業をしながらスキルも積みたい
まとめ:Webライターができついのは最初だけ
Webライターがきついのは「稼げない」「仕事が来ない」「仕事が進まない」という、要は「始めたばかりのころ」です。
この時期を乗り越えればストレスなく働ける場合がほとんどなので、諦めずに継続していきましょう!