副業で磨いた“書く力”が、本業でウケた話

1. Webライターとして頑張っていた頃の話

私は以前、専業でWebライターをしていました。はじめたきっかけは単純で、「在宅で楽して稼げたらな」という軽い気持ち。だけど、記事を書き続けるうちにどんどんライティングの面白さにハマっていきました。

構成を考えて、抜け漏れなく情報を整理し、クライアントの要望に沿いながらも、自分の工夫で反応が変わる。それが楽しくて、気づけば「Webライター」としてある程度安定した収入を得られるようになっていました。

ただ、収入の不安定さやインボイス制度、AIの出現で、就職することに決め、Webライターは副業として細々と続けることになりました。

はじめは、本業と副業は「別物」と考えていました。会社の仕事は会社のこと。副業は副業で稼ぐこと。そう割り切っていたんです。


2. ところがある日、本業で「お、すごいじゃん」と言われた

きっかけは、業務の手順書作成を任されたときのこと。特に気張らず、何気なーく作っていたのですが、他の人が1つの手順書でかかる時間の1/3で作り上げていました。

内容も上司は気に入ってくれたようで、指摘もなし。他の人は何度も差し戻されているのに。

…その瞬間、気づいたんです。ああ、Webライターで身につけたスキルって、本業でもちゃんと使えるんだなって。


3. 書く力は、どこでも活かせる“思考の武器”

ライティングって、ただ文章を書くだけじゃなくて、

  • 情報を整理する力
  • 相手に伝える順番を考える力
  • 誤解なく伝えるための言葉選び

そういった思考の型を身につける作業でもあります。

だから、書ける人は強い。ライターって、いわば「伝える専門職」なんですよね。

副業として鍛えたスキルを、本業で使って評価されるようになって、

副業と本業って、ちゃんとつながってる

という感覚を持てるようになりました。


4. まとめ:「副業ライター」で得た力は、確実にあなたを助けてくれる

私のように、Webライターのスキルを

  • 本業の社内業務で活かすもよし
  • プレゼンや人とのやり取りで活かすもよし
  • 転職活動や副業のPRでも活かすもよし

書ける=伝えられる人という評価につながります。

副業って「稼ぐ手段」としてだけじゃなくて、

「働き方の幅を広げる」武器にもなる

ということを、この記事で伝えたかったです。

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