- クラウドソーシングに登録したけど、どの案件を選べばいいの？
- 良い案件の見分け方はある？
はじめてWebライターの案件に応募するときは、どんな案件を選べばいいのかわからないですよね！
ここでは、失敗しないWebライター案件の選び方を紹介していきます！
Webライターの案件の中には「初心者を騙して安く書いてもらおう」「無償でテストライティングさせて記事だけもらおう」という悪質なものもあります。
ぜひこの記事を参考に優良案件を見極めて、Webライターとしての活動を加速させてください！
初心者Webライターの案件選びのコツ
初心者Webライターに向けて、優良案件の選び方を紹介していきます。
案件の選び方①文字単価が0.5円以上の案件
最低でも文字単価が0.5円以上、できれば1.0円以上の案件を選びましょう。
初心者Webライターが挫折していく原因として多いのが「どれだけ書いても稼げない」「時給が100円に満たない」など、単価の低さです。
特に初心者Webライターは「私なんかが」「自信ないし」と、安い単価で受けてしまいがちです。
私も、初心者のころには0.2円で仕事を受け続けて、疲弊して1度Webライターを辞めてしまったことがあります。
働きに見合った報酬を受け取ることは挫折しないためにも大切です。
Webライターの文字単価の相場や、単価を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事：Webライターの文字単価はいくら？相場は？単価UPの方法も紹介
案件の選び方②マニュアルがある案件
初心者のうちは必ずマニュアルのある案件を選びましょう。
初めて案件を受けるときは「Webライティングって何書けばいいの？」「そもそも何をするの？」と不安ですよね。
マニュアルがある案件を選べば、業務内容への不安なく進めることができるでしょう。
また、マニュアルからWebライティングの基礎を学ぶことで今後の執筆にも役立てられます。
案件の選び方③継続できる案件
単発案件よりも継続案件を選びましょう。
単発案件を受け続けて疲弊していくWebライターは多くいます。
案件を探す時間と労力、毎回変わるクライアントとのやり取りなどを考えると、継続案件を選ばない理由がありません。
案件の選び方④得意な分野の案件
すでに知識がある分野や、経験がある分野など、得意な分野の案件を選ぶのがおすすめです。
得意分野であればリサーチにかかる時間を短縮でき、少ない時間で多くの記事が書けます。
また、専門分野で実績を積むことで、「その分野の専門知識と実績があるなら、ぜひ書いてくれ！」と、重宝されるライターになれるでしょう。
実際に多くの稼げているライターは「○○専門ライター」など、専門分野をウリにして単価を上げています。
ただ、「私は○○の知識があるから、その分野しか書かない！」と決めるのはおすすめしません。
なぜなら、「その分野のライティング案件は需要が少ない可能性もある」「初心者のうちは複数の分野を経験して、ライティングスキルを上げることも大切」だからです。
そのため初心者ライターは、得意分野の案件をメインに探しつつ、単価や待遇が良い案件は分野関係なく応募していくのがおすすめです。
Webライター 案件選びの注意点
案件選びの注意点①初めはジャンル問わず応募する
案件を選ぶ際は、できれば得意分野の案件を受けたいところですが、初心者のうちはジャンル問わずに応募することも大切です。
初心者Webライターは案件に採用される率も低いので、ジャンルを選り好みしていてはなかなか執筆までたどり着けません。
また、「どんな分野でも書ける！」というライティングスキルや自信を得ることも大切です。
案件選びの注意点②業務内容は必ず確認する
Webライターの案件といっても、業務内容はそれぞれです。
- 文章のみの作成
- 文章、構成の作成
- 文章作成、画像選定
- 文章と構成の作成、画像選定
- 文章、構成、画像選定、WordPress入稿
- KW選定、文章、構成、画像、WordPress入稿
当然、本来は業務が多ければ多いほど単価は上がります。
ですが、業務内容を曖昧に書いて、安い単価で多くの業務をお願いされる場合も0ではありません。
「お！単価が高い！」と飛びつくのではなく、業務内容まで確認して案件を選びましょう。
案件選びの注意点③不採用でもめげずに応募していく
案件に応募していく際には、不採用でもめげずに応募していくことが大切です。
初心者や実績がないうちは、案件に応募しても断られることも多いです。
私も、15案件に応募してようやく1つに採用された思い出があります。
そのため、どれだけ不採用になっても、10件、20件と、めげずに応募していくことが大切です。
次の章では、案件の採用率を上げるコツも紹介していますので、そちらを参考にしながら優良案件の獲得を目指してください。
Webライターの優良案件に採用されるには？
優良案件に採用されるコツ①プロフィールを整える
優良案件を獲得したいなら、プロフィールを整えましょう。
Webライターがプロフィールをしっかりと書くことで、案件に応募したときの採用率が上がり、スカウトされる数も増えます。
クライアント目線に立てばわかりやすいですが、仕事を依頼するときに「どんな人か」「どんな記事を書くのか」「どのくらい稼働できるのか」がわからないと、依頼するのは躊躇してしまいます。
下記の記事では、プロフィールの書き方や、コピペで使えるテンプレートを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
優良案件に採用されるコツ②実績を積む
Webライターは実績があればあるほど優良案件にも通りやすくなります。
実績が多ければ多いほどクライアントも安心するため、実績を積み上げて案件受注率を上げていきましょう。
Webライティングの案件だけでなく、個人ブログでの執筆も実績として利用できます。
実績がない場合や少ない場合は、個人ブログを実績にするのがおすすめです。
個人ブログで「これから案件を取りたいジャンル」で執筆をしていけば、実績としてアピールしやすいですよ！
実績以外にも、ブログをしているとWebライターの仕事に生きることがたくさんあります。
下記の記事で詳しく解説しているので、この機会にぜひ個人ブログを開設してみてください。
優良案件に採用されるコツ③提案文を作りこむ
優良案件に採用されるためには、提案文を作りこみましょう。
＜提案文のポイント＞
- クライアントに貢献できることを伝える
- 実績や経歴などは具体的な数字で書く
- ダラダラと書かず、シンプルで読みやすい文にする
- 熱意と誠意を伝える
発注者は「熱意のあるライター」「誠実なライター」を求めています。そのため、実績や経験がなくても、提案文を作りこむことで採用率は大きく上がるのです。
【まとめ】Webライターの案件選びのコツは
Webライターの案件選びで失敗しないためのコツを紹介してきました。
もしかしたら、初めは優良案件をなかなか獲得できないかもしれません。
ですが、根気強く案件を探して応募していくことで、ライターとしてステップアップできます。ぜひこの記事を参考に有料案件を獲得してくださいね！
