- クラウドソーシングってどう使えばいいの?
- Webライターを始めるには「クラウドソーシング」って聞いたけど、どうすればいいの?
Webライターが仕事を始める方法として「クラウドソーシングサイト」の利用が最も一般的です。
私もWebライターの初めての仕事はクラウドソーシングサイトから受注し、実績を積みました。
クラウドソーシングサイトはWebライターの案件数が多く、初心者向けの仕事も多数掲載されているため、初心者Webライターが仕事を取るのにおすすめです。
そこで、この記事では、初心者Webライターがクラウドソーシングサイトを通じて仕事を取る方法をステップごとに解説していきます。
私もクラウドソーシングサイトを通じて仕事を取り、実績を積んで、今では安定して稼げるようになりました。
この記事を参考に、ぜひWebライターの1歩目を踏み出してくださいね!
クラウドソーシングの使い方①まずはクラウドソーシングに登録
まずはクラウドソーシングサイトに登録していきましょう。
Webライターの王道は『ランサーズ』と『クラウドワークス』なので、まずはこの2つへ登録するのが無難です。
クラウドソーシングサイトは自分に合った2~4種類のサイトを登録しておくのがおすすめです。登録サイトが少なすぎると案件の種類が限られますし、多すぎると実績が分散されてしまうからです。
各クラウドソーシングサイトの特徴については以下の記事で解説しています。
クラウドソーシングの使い方②プロフィールを整える
クラウドソーシングサイトに登録したら、案件を受注するためにプロフィールを整えていきます。
ポイント①名前は「本名」か「本名風のペンネーム」
名前は、「本名」か「本名風のペンネーム」がおすすめです。
名前をニックネームで登録してしまうと、発注者目線では「ちゃんと仕事してくれるのかな?」と疑問を感じられてしまいます。
また、英語で読めない、漢字の当て字で読めないのも、発注者からの印象は良いとは言えないでしょう。
ポイント②アイコンを設定
アイコンは必ず設定しましょう。写真が設定されていないと発注者目線では「この人に任せて大丈夫かな」と不安になります。
アイコンは「顔写真>雰囲気わかる写真>オリジナルイラスト>風景」の順で信頼度が増します。
どんな人かわかる写真は発注者側も信頼できるので、顔写真や横顔・後ろ姿の写真がおすすめです。顔出ししたくない場合は自作のイラストや、ココナラでイラスト作成を依頼するのもOK。
NGなのは「他人の写真」や「キャラクターのイラスト」などの権利を侵害する画像。「画質が粗い」「清潔感がない」などネガティブな印象を与える写真など。こういったアイコンにしないように注意しましょう。
ポイント③経歴は詳細に
経歴は詳細に書きましょう。
Webライターがプロフィールをしっかりと書くことで、案件に応募したときの採用率が上がり、スカウトされる数も増えます。
クライアント目線に立てばわかりやすいですが、仕事を依頼するときに「どんな人か」「どんな記事を書くのか」「どのくらい稼働できるのか」がわからないと、依頼するのは躊躇してしまいます。
プロフィール文を詳細に書くだけで、案件の受注率は確実に上がります。経歴はできるだけ詳細に書きましょう!
プロフィール文の書き方については以下の記事で解説しています。コピペして使えるテンプレートもありますので、ぜひ参考にしてください。
ポイント④プロのWebライターを名乗る
プロフィールではしっかりと「Webライター」を名乗り、何者かを明確にしましょう。
また、初心者アピールをしないことが大切です。
「初心者アピール」は多くの人がやってしまいがちですが、発注者目線では「初心者なら依頼するのやめておこう」「初心者なら安く書いてくれるでしょ?」と、マイナスなイメージしか持たれません。
初心者であっても、Webライターとして活動するなら「プロ」です。プロとしての自覚や熱意を載せたプロフィールにしましょう。
クラウドソーシングの使い方③Webライターの仕事を探す
プロフィール文を整えたら、実際にWebライターの仕事を探していきましょう。
初心者向けのWebライター案件の選び方は以下の通りです。
Webライターを始めたばかりだと、実績も少ないので不採用にされることも多いでしょう。なので、不採用でもめげずに応募していくことが大切です。
Webライター案件の選び方や失敗しないコツについては以下の記事で解説しています。
クラウドソーシングの使い方④Webライターの案件に応募していく
Webライターの案件を探して、応募していきましょう。案件を獲得するには、応募の際に送る「応募文」が重要です。
提案文のクオリティで、獲得できる案件の数が大きく変わります。
募集内容をよく読んで、案件に対する熱意をアピールしましょう。
Webライターの応募文の書き方については以下の記事で解説しています。採用率が8倍になったテンプレートもあるので、ぜひ参考にしてください。
クラウドソーシングの使い方⑤Webライターの仕事を進める
案件を獲得出来たら、実際にWebライターの仕事を進めていきましょう!
記事を書けば書くほど実績が溜まり、その後の案件も受注しやすくなると思うので、まずはどんどん記事を執筆していくことが大切です。
Webライターの仕事を進めていく中で、スキルや知識が身に付けば、単価も上がっていき、作業効率も上がっていきます。
Webライターで安定して稼ぐことを目指して、記事を執筆していきましょう!
Webライターが知っておくべきWebライティングの型「PREP法」については以下の記事で解説しています。
スクールに入会してプロのWebライターから学ぶのもおすすめ!
いきなりクラウドソーシングに申し込むのが不安な場合は、プロのWebライターになるためのスクールで学ぶのもおすすめです。
Webライター向けのスクールについてはさまざまなものがありますが、まずは無料で体験できる『パーソナルWebライティングスクール』がおすすめです。
Webライターの講座やスクールの中には、『100万円近くを払わなければならないほど高額なもの』や、『内容が伴わず、プロのWebライターになれないもの』もあります。
そのため、いきなり高額なスクールに入会するのではなく、現役で活躍しているWebライターが講師を務めている『パーソナルWebライティングスクール』の無料体験を試してみるのがおすすめです。
まとめ:クラウドソーシングを使いこなしてWebライターで稼ごう!
Webライターとして稼いでいくためには、クラウドソーシングサービスをいかに使いこなせるかが重要です。
まずはクラウドソーシングサイトに登録して、Webライターの仕事を始めるための準備を進めていきましょう!