Webライターなら誰しも「収入を安定させたい」「高単価の長期契約を取りたい」と思いますよね。
そんなときはフリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。
実際に私は、フリーランスエージェントにかなりお世話になっています。
そこでこの記事では、私が実際に利用して「Webライターにおすすめ!」と感じたフリーランスエージェントを厳選して紹介していきます。
「自分で売込みするのが苦手」「高単価の継続案件が取りたい」と悩んでいるWebライター必見です!
Webライターにおすすめのフリーランスエージェント4選
Webライターにおすすめのフリーランスエージェントは以下の通りです。
ちなみに、フリーランスエージェントは複数登録しておくのがおすすめです。
Webライターの案件はクラウドソーシングと比べると少ないので、良い案件を逃さないためにも2~4社に登録しておきましょう。
ITプロパートナーズ【週2~3日の案件が多数!】
「ITプロパートナーズ」はWEB系専門のフリーランスエージェントです。
他のエージェントでは少ない”週2~3日の案件”を多く扱っているので、「あと少しだけ稼働したい」「週2日だけ、3日だけ働きたい」という人にはおすすめ。
また、Webライターよりも単価が高い「Webディレクション案件」を多く扱っているので、仕事の幅を広げたい場合にはITプロパートナーズを活用して収入アップを目指すのもおすすめ!
クラウドテック【Webライティングの案件が豊富!】
「クラウドテック」はクラウドワークスが運営するフリーランスエージェントです。
クラウドソーシングサイト大手のクラウドワークスが運営していることもあり、Webライター向けの案件数も豊富。
他のフリーランスエージェントと比べてもWebライティングの案件は圧倒的に多いので、ライティング案件を取るならクラウドテックは登録しておくべきでしょう。
>>クラウドテック
テクフリ【単価が高く、継続案件が多い!】
「テクフリ」はWebフリーランスに特化したエージェントサービスです。
求人はエンジニア向けが中心でWebライター向けの案件は少なめですが、単価が高く、継続案件も多いのが特徴。
ライティングだけでなくディレクションも任される案件が多いため、仕事の幅を広げたい人におすすめです。
>>テクフリ
レバテッククリエイター【ディレクションや編集もやるなら】
「レバテッククリエイター」はWeb・ゲーム系の案件を中心に扱うフリーランスエージェントです。
先ほど紹介した「テクフリ」と同様に、レバテッククリエイターもディレクションや編集を兼任する案件が多いため、仕事の幅を広げたい人におすすめ。
また、ゲームの案件も多いため、「シナリオライター」に挑戦したい人は登録してみてください。
そもそもフリーランスエージェントとは?
フリーランスエージェントとは、営業から契約締結までの業務を代行・サポートしてくれるフリーランス向けのエージェントサービスのことです。
- 希望条件に合った案件を紹介してくれる
- クライアント企業とフリーランスの仲介をしてくれる
- 面談のサポートや、職務経歴書の添削をしてくれる
- 契約締結の代行・サポートをしてくれる
などの特徴があり、フリーランスの案件獲得にかかる手間を軽減してくれるため、本業に専念できます。
「営業が苦手」「案件獲得をサポートしてほしい」というフリーランスの方におすすめのサービスです。
Webライターがフリーランスエージェントを利用するメリット・デメリット
フリーランスエージェントは単価が高く、契約も長期のものが多いため、Webライターの仕事に慣れてきた人や、クラウドソーシングサービスの単価が低いと感じた人におすすめです。
フリーランスエージェントを利用することで案件獲得のサポートもしてくれるので、自身で営業する場合と比べて本業に専念できます。
ただ、フリーランスエージェントはエンジニア向けの求人が多く、Webライター向けの案件は少ないことがデメリットです。
特に未経験者向けの案件はほぼないので、Webライターとして実績が出てきて「仕事の幅を広げたい」「ライターだけでなく、ディレクションやマーケティングに挑戦したい」と考えている人に向いているでしょう。
実際に私は、フリーランスエージェントの案件を通じて、ディレクション業務を始めました。
【Webライター向け】フリーランスエージェントを使いこなすコツ
さまざまなKWで検索する
フリーランスエージェントはエンジニア向けの案件が中心で、Webライター向けの案件は少なめです。
そのため、案件を探す際には「Webライター」だけでなく「ライティング」「コンテンツ制作」「SEO」等、さまざまなワードで検索してみましょう。
また、タイミングによっては「希望する案件が全くない」ということもあると思います。そこで諦めてしまうのではなく、条件の合う求人が掲載された際にすぐに応募できるように登録しておくのがおすすめです。
フリーランスエージェントのサービスによっては、「登録しておけば”非公開求人”を紹介してもらえる」「ポートフォリオや職務経歴書を登録しておけばスカウトが来る」という場合も多いですよ。
実績を積む
フリーランスエージェントは実績がないと案件獲得になかなか結び付きません。
Webライターとしての実績が足りない場合はクラウドソーシングサイトなど未経験者向けの案件が多いサービスがおすすめです。
他のおすすめクラウドソーシングや、それぞれのサイトの特徴を知りたい方は『Webライターにおすすめの「稼げるクラウドソーシングサイト」5選』を参考にしてください。
複数サービスに登録する
フリーランスエージェントは複数サービスに登録しましょう。
Webライターの案件は多くはないので、複数のサイトに登録した方が良い案件に出合える確率は高まります。
1社だと選べる案件が少なく、提案された案件の待遇が希望と合わないこともあるため、2~3社登録しておくのがオススメです。
私は今回紹介した4社に今のところ登録しています。特によく使うのはクラウドテックとITプロパートナーズです。
Webライターはフリーランスエージェントを使いこなそう!
フリーランスエージェントは高単価の継続案件を取りたいWebライターにおすすめのサービスです。フリーランスエージェントを使いこなすことができれば、単価は上がり、案件獲得に奔走する必要もなくなるでしょう。
「収入を安定させたい」「高単価の長期契約を取りたい」と感じている人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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