【体験談】Webライターの実態を告発!搾取されないためには?

Webライターとは?
  • Webライターの実態は?
  • 搾取されるって聞くけど?
  • Webライターって稼げないの?

こんな方に向けて、今回はWebライターの実態についてさまざまな角度から解説していきます。

くすのきくん
くすのきくん

どうも、Webライターのくすのきです!

筆者も、Webライターを始めたばかりのころは、搾取されていました。時給にして100円ということも。

だからこそ、みなさんに搾取されない方法を知ってほしいのです!

結論から言うと、Webライター向けのひどい案件はたくさんあります。そのため、この記事で解説する内容を押えて、搾取されないようにしましょう。

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Webライターがきついと言われる理由は?実状を大暴露

Webライターの実態!「搾取されている」と言われる理由は?

  • 低単価
  • 連絡が雑
  • FB(フィードバック)が理不尽
  • 超低単価なテストライティング
  • 報酬の未払い

低単価

Webライターの案件の中には「2000文字500円」「文字単価0.2円」など、単価が低すぎる案件があります。

こういった案件をいつまでも受けていても、時給は最低賃金にも及ばず、いつまで経っても稼げず、「搾取されている!」「実態がひどい!」と言われる要因なのです。

連絡が雑

Webライターに記事を発注するクライアントの中には、Webライターに対して見下しているような態度を取る人も少なからずいます。

「連絡が遅い」「連絡が雑」「上から目線」など、ずさんな扱いを受けた結果「搾取されている」と感じるのでしょう。

FB(フィードバック)が理不尽

Webライターは1本納品するたびに「修正依頼」や「FB(フィードバック)」が返ってきます。

このFBは、「この表現も良いのですが、SEO的にはこっちでお願いします。」のように優しく修正依頼をしてくれるクライアントもあれば、「ここはこうしてください。」「この辺は丸々変更してください」など、理由も説明されずに修正を求められる場合があります。

そのため、「理不尽だ」「ストレスが溜まる」「書きたくない」と感じてしまうのです。

超低単価なテストライティング

Webライターの案件には「文字単価1円です。(※テストライティングは1記事100円でお願いします)」というものもあります。

テストライティングの末に採用されるのであればいいのですが、そうとは限らないですよね。

その結果「安く書いただけで終わってしまった」という場合があります。

報酬の未払い

まれに「報酬が払われない」という場合もあります。私自身は未払いに遭遇したことはありませんが、Webライターには”未払い事件”が意外にも多いです。

Webライターは初めは個人で活動するので、こういった問題にうまく対応できない方も多いでしょう。

【体験談】筆者が「搾取されている」と感じた案件BEST3

ここでは、筆者が「搾取されている」と感じた案件を3つ紹介していきます。

おそらくWebライターをある程度してきた人であれば、経験したことあるような内容なのではないでしょうか。

3位:テストライティング無料

これは、筆者がWebライターに慣れてきたころ。

その案件には「文字単価1円。テストライティングは無償」と書いてありました。

クライアントの中には「テストライティングを超低単価で書かせて、契約はしない」という業者もいるようなので、注意しましょう。

2位:文字単価最大10円!(初めは0.1円からスタート)

「文字単価最大〇円!」といった案件も非常に多いです。

”最大”という言葉で釣っておいて、実際はかけ離れるほどの低単価ということも少なくありません。

「最高文字単価」ではなく「最低文字単価」に目を向けることが大切です。

1位:時給50円

筆者が初めて案件を受けたときのこと。

マッチングアプリのまとめ記事を5000文字1000円で受けました。当時は執筆にも慣れていなかったので、5000文字書くのに1週間かかりました。

時給換算すると50円です。

始めの案件で「辞めてやる!」と思ったことを覚えています。

ダメ、絶対!搾取されてしまうWebライター案件の見分け方は?

  • 文字単価はできれば1円以上
  • 応募時の対応が良い
  • テストライティングの単価が低すぎない
  • 契約後「搾取されている」と感じれば切る

文字単価はできれば1円以上

文字単価は「1円以上」の案件を取るようにしましょう。

1円以上の案件は多くはありませんが、だからと言って1円以下の案件を続けていてはいつまで経っても搾取され続けます。

文字単価1円は、1時間で1000文字書くと時給1000円となるので、稼げるボーダーラインと言えるでしょう。

Webライターの文字単価の相場や、単価を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:Webライターの文字単価はいくら?相場は?単価UPの方法も紹介

応募時に対応が良い

応募時の対応で、そのクライアントがWebライターに対してどのように考えているかがわかります。

「返信が遅い」「雑」という場合は避けた方が良いかもしれません。

テストライティングの単価が低すぎない

テストライティングの単価が低すぎる案件はやめておきましょう。

テストライティングであれば文字数は2000字以下、文字単価は本来の0.8倍程度など、「負担にならない」「安すぎない」ことが大切です。

契約後「搾取されている」と感じれば切る

契約後に「搾取されているな」「なんか違うな」「FBが理不尽だな」と感じたときは思い切って切ることも大切です。

世の中にはいいクライアントもたくさんいるので、新規案件を探すといいでしょう。

搾取されずにWebライターとして食べていく3つの方法

  • スキルを磨く、実績を作る
  • 単価の高い案件を選ぶ
  • 選ぶ側ではなく選ばれる側のライターになる

スキルを磨き、実績を作る

ライティングスキルや執筆分野の知識などをつけることで、ライターとして質の良い記事を書けるようになります。

また、ライティングや自身のブログを作成して実績を作ることで、クライアントからの信頼、単価アップにもつながります。

まだブログを作成していない場合はこちらからWordPressブログを作成しましょう。

単価の高い案件を選ぶ

ライターとして搾取されないためには「文字単価」「記事単価」が重要です。

上記ツイートでも伝えている通り、単価を上げる方法としては

  • 成熟しているサイトに応募する
  • 直接契約を狙う

などがあります。

他にも、「クライアントとの信頼を築いて単価を上げてもらう」「専門的な分野に絞って執筆する」など、単価を上げる方法はさまざまあるので、自分に合った方法で単価を上げていきましょう。

選ぶ側ではなく選ばれる側のライターになる

「いい案件を選ぶ」のではなく、「いいクライアントから選ばれる」という視点も大切です。

選ばれるライターになることは「誠意をもってやり取りしてもらえる」「合わないクライアントと無理に仕事しなくて済む」などのメリットがあります。

選ばれるライターになるには、

  • ブログやSNSで発信する
  • 実績を積む

などの方法があります。

ライターという仕事に誠意をもって向き合うことで、「この人に執筆を頼みたい」と思われるよう頑張りましょう。

プロのWebライターのスキルを磨くなら、スクールで学ぶのがおすすめ!

「プロのWebライターとして食べていけるスキルを身に付けたい」という場合は、Webライターのプロから学ぶのもおすすめです。

Webライター向けのスクールについてはさまざまなものがありますが、まずは無料で体験できる『パーソナルWebライティングスクール』がおすすめです。

Webライターの講座やスクールの中には、『100万円近くを払わなければならないほど高額なもの』や、『内容が伴わず、プロのWebライターになれないもの』もあります。

そのため、いきなり高額なスクールに入会するのではなく、現役で活躍しているWebライターが講師を務めている『パーソナルWebライティングスクール』の無料体験を試してみるのがおすすめです。

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まとめ:Webライターは搾取されることもある。選ばれるライターを目指そう

Webライターは実績がないうちは単価も低いため「搾取されている!」と感じるかもしれません。

ですが、経験や実績を積み「選ばれるライター」になっていけば、ライターとしても食べていけるようになるでしょう。

ぜひこの記事を参考に、選ばれるライターを目指してくださいね!

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