- PREP法ってなに?
- どのくらい大事なの?
PREP法はWebライティングで使える”文章の型”です。
PREP法に当てはめてライティングするだけで、説得力のある文章が作成できます。
この記事では、PREP法(プレップ法)の書き方を紹介していきます。
PREP法とは?「結論⇒理由⇒具体例⇒結論」で書く文章!
PREP法(プレップ法)とは、『結論⇒理由⇒具体例⇒結論』の順で書く文章のことです。
この順番で文章を構成することで、わかりやすく伝わりやす文章を作れます。
Webライター・ブロガーがPREP法を使うメリットは?
メリット①論理的で説得力のある文章になる
PREP法を使うことで、論理的で説得力のある文章になります。
PREP法は「結論」を最初に伝えるため「何が言いたいか」を読者に明確に伝えられるのが特徴です。
さらに、「理由⇒具体例」と主張に根拠を加えることで説得力のある文章に仕上がります。
最後に結論を伝えてさらに主張を強く伝えているのです。
反対に、「主張が最初にない」「理由や根拠が抜けている」など、PREPに当てはまらない文章は説得力に欠けてしまい、読者は「何を言っているの??」と感じてしまいます。
説得力のある文章にするなら、『結論⇒理由⇒具体例⇒結論』の順で書きましょう。
メリット②ほとんどの文章に使える
PREP法は多くの文章に応用できます。
Webライティングだけでなく、仕事でのやり取りや交渉、Webライターの提案文などにも使えます。
例えば、Webライターの単価アップをお願いする場合も、
主張:文字単価1.0円から1.2円に単価アップしてほしいです。
理由:なぜなら、私が請け負っている他の案件の平均単価が高くなってきたからです。
例:このままの単価では、案件をお断りすることになりかねません。
主張:より一層貢献しますので、単価アップをご検討下さい。
と、PREP法を使うことができます。
Webライティングだけでなく、説得させたいときや説明したいときにも、PREP法は活用できるのです。
メリット③文章がスラスラ書ける
PREP法を使えば文章がスラスラ書けます。
なぜなら「型に当てはめていけばいいから」です。
文章を書いていると「ここで何を言えばいいんだろう?」「結局何が言いたいんだっけ?」と悩むことはありませんか?
そういった場合も、PREP法を使えば、「まずは結論」「ここは理由を入れればOK」と、悩まず手を動かすことができるのです。
Webライター・ブロガーにおすすめのPREP法は体で覚えよう!
PREPって覚えにくい!
ブログやTwitterで書いて体で覚えるのが1番です。
何度も何度も書いて、「文章の型」を癖づけましょう。
私も「えーっと、Rがリーズンだから、理由か。Eってなんだっけ?」と、初めのうちは悩みながら書いていました。
「結論⇒ワケ⇒例⇒結論」で「ケツ・ワ・レ・ケツ」「ケツ割れケツだ!!」と意味の分からない覚え方をしていた時期もありました。(笑)
(↑「ケツ割れケツ」のツイート)
ですが、PREP法を何度も何度も書いていれば、自然と型を覚えていきます。Twitterやブログで訓練しながら、とにかく体に染み込ませましょう!
【まとめ】PREP法を身に付けてWebライティングに活かそう!
PREP法はWebライティングで使える”文章の型”です。
『結論⇒理由⇒具体例⇒結論』の順で構成することで、説得力のある論理的な文章ができ上ります。
始めは覚えにくいかもしれませんが、何度も何度も使って身に付けましょう!